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  • 2010.09.28 Tuesday
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【パンクラス】2008/4/27 ディファ有明大会

■ 第1試合 パンクラスゲート フライ級戦 5分2ラウンド
清水俊裕(宇留野道場/チームZST) vs 清水清隆(SKアブソリュート)

ゲートにしてはかなり盛り上がった試合。
二人ともポジション取るだけに留まらず、ポジション崩しても一本を狙いにいく姿勢がよい。
一度はSKの清水が十字で腕を伸ばしきったのですが、回って逃げたZSTの清水が逆に十字でタップを奪うという。
まだまだ荒削りな両選手ですが、どっちも期待大です。

1R 腕十字で清水俊裕の勝利

■ 第1試合 ネオブラッド・トーナメント バンタム級準決勝戦 5分2ラウンド
江泉卓哉(総合格闘技道場武門會) vs 佐々木亮太(B-CLUB)

佐々木が終始タックルで上を取る。
グラウンドではなかなか展開を作れない佐々木だが、強い鉄槌を見せる場面も。
こりゃあ判定で佐々木の勝利かな、という雰囲気になったところで江泉が手をぶん回して前に出る。
そのパンチが佐々木にヒットし、ダウン、レフェリーがそのまま試合を止める。

2R TKOで江泉の勝利

うーん、ちょっと止めるの早すぎねえ?
最後の場面までは佐々木が優位に試合を進めていただけに、佐々木は相当悔しかろう…
もっとも、あそこまで圧されていながら、スタンドに戻った最後のワンチャンスでガムシャラに攻めれた江泉の執念の勝利と言うべきか。

■ 第2試合 ネオブラッド・トーナメント フェザー級準決勝戦 5分2ラウンド
手塚基伸(総合格闘技道場コブラ会) vs 田中康友(SKアブソリュート)

試合序盤は手塚のペース。
引き込み気味にグラウンドに持ち込むと、リバーサルで上を取りマウントへ、密着してコツコツパンチと肩パンチ。
下になっても十字を狙いにいくなど田中をコントロールしている。
ところが2Rに入るといきなり失速の手塚。
手塚のタックルを逆に押し返し上を取る田中。
下で逃げようと動き回る手塚をコントロールして上をキープする田中、最後はバックからチョークで一本。

2R チョークで田中の勝利

序盤は良かったんだけど…後半いきなりの失速の手塚。
田中は手塚に勝利を貰ったように見えたので、次戦に期待。

■ 第3試合 ネオブラッド・トーナメント フェザー級準決勝戦 5分2ラウンド
齊藤裕俊(和術慧舟會GODS) vs 清水隼人(アンプラグド国分寺)

もう見るからに暴れん坊風の風体の齊藤。
ファイトスタイルも顔で相手を威圧しながら戦うあまり見ないファイトスタイル。でもそれがいい。
齊藤グラウンドの実力もなかなか、テイクダウンを奪うとしっかりバックを奪い、足でフック。
後ろからパンチを入れて清水を苦齊藤しめる。
2R 清水のキックにカウンターの右ストレートで清水吹っ飛ぶ。上を奪う齋藤。
下から三角・十字と攻める清水だが、持ち上げて外す齊藤、そのままバックを奪うが極めれず。

判定 3-0で齊藤の勝利

齊藤アグレッシブで勢いがある。スタミナも技術もありそうで強い選手。
ただ、コレ、という極める技が無さそうだけど…
清水はいい所なく完敗。

■ 第4試合 ネオブラッド・トーナメント ライト級準決勝戦 5分2ラウンド
スティーブ・マグダレノ(TEAM坂口道場) vs パク・イルギュ(TeamP.O.M.A./パンクラス コリア)

1R終盤、マクダレノはステップ踏んで足捻った?ドクターチェック。
2Rになってもやや気にする場面もある。
マクダレノはタックルを奪いにいくが、パク、レスリング強く全く倒せない。
逆にテイクダウンを奪われる場面も。
しかしながらペースを奪って攻めるのはマクダレノ。
最後はマクダレノがかなり深いチョークを極めかけるが、ゴング。

判定3-0でマクダレノの勝利

マクダレノもパクもフィジカルの強さを感じる。
特にパクは立ちレス強く、なかなかの選手。

■オープニング
この時点で4時半ということで、特に休憩もとらずにそのまま本選へ。
すでにこの時点で9割近い入りという、いつものパンクラスにあるまじき客足の良さ。
まあ、ディファとはいえこれだけ入ると気持ちいいね。見難いけど。

■ 第1試合 ライト級戦 5分2ラウンド
坂口征夫(坂口道場横浜) vs 高橋渉(Laughter7)

坂口のセコンドには本田朝。
高橋の一本背負いテイクダウンが抜けると、坂口が上に。
逃げる高橋をパンチ、膝のラッシュで追い討ち。
なんとかガードに受ける高橋。だが、立ち上がり際に強烈、猛烈なサッカーボールキック。
こりゃ死んだか?!と思わせたが、高橋どうにかその後の坂口の猛追を凌ぐ。
こりゃあまさかが起きるか?と思わせたが、高橋体勢立て直しタックルからテイクダウン、そのまま十字を奪い、坂口タップ。

1R 腕十字で高橋の勝利

坂口まさかと思うがちょっと強くなったんじゃないか?
勢いまかせはまあ今までどおりだけど、高橋相手にあれだけ圧せるというのはなかなかに凄いことだと思うが。
ちょっとだけ次戦が楽しみです。

■ 第2試合 ミドル級戦 5分2ラウンド
渡辺大介(パンクラスism) vs 大堀竜二(TRIAL)
2R 4:46、ギブアップ/アームロック

渡辺、スタンドで大堀を良い様に攻める。大堀は防戦一方に。
大堀なんとか組み付き倒しにいくが耐える渡辺。
終に倒されるが、すぐに立ち上がる渡辺。
大堀から放たれるジャブを嫌な感じに被弾する渡辺だが、基本的にはスタンドは渡辺のペース。
渡辺のローが利いてくる、逃げるようにタックルに行く大堀をキックで迎撃。
こりゃあ渡辺の判定勝利か、という雰囲気になったところで、大堀が打撃を嫌がり座る様に倒れこむ。
そこへ襲いかかる渡辺、上からパンチを落とす。
が、その腕を掴み一気に伸ばす大堀。渡辺耐えれずタップ。試合時間は後たったの15秒だったのに!!!

2R アームロックで大堀の勝利

あのまま行けば勝てただろうに、深追いして罠にはまってしまった渡辺。
退っての負けではなく前に出ての負けとはいえ…
もう渡辺は二度と勝てないのではないかと思わされる負け方でした。合掌。

■ 第3試合 フェザー級戦 5分2ラウンド
井上学(U.W.F.スネークピットジャパン) vs 滝田J太郎(和術慧舟會東京本部)

今日のJ太郎劇場、余りのわけわからなさとバカハジケが面白かったです。個人的には今日のはなかなか良かった。
まあ会場が大爆笑だったか、というと微妙な空気でしたが。

井上ともかくしつこく片足タックル。
J太郎はかなり苦戦させられるが、よく耐えるJ太郎。
しかしその片足タックルで倒せない離れ際、J太郎の膝が大HIT!そのままKO!!

2R J太郎のKO勝利

片足タックル狙いすぎて、ちょっと単調になりすぎていたか。
にしてもびっくりする様な綺麗な一発。
担架で退場の井上。
うーん、こんなに綺麗なJ太郎の勝利を見たのは初めてかも。

■ 第4試合 ミドル級戦 5分3ラウンド
久松勇二(和術慧舟會TIGER PLACE) vs マッティ・メケレ(パンクラス スウェーデン)

「NO PINK NO LIFE」のパンツが美しい久松先生。
PINK軍団には宇宙人が一人まぎれている。一昨日のメイド姿といい、大活躍の肌色(と思われる)。
スタンドを優位に進める久松先生、ふらつくメケレを倒すと、踏みつけからパンチ連打!

1R TKOで久松先生の勝利

後数秒で1R終了というタイミングで鮮烈のTKO勝利を挙げた久松先生。
うーん、こんなに強いと思える久松先生を見たのは初めてかも。

■ 第5試合 ライト級戦 5分3ラウンド
井上克也(和術慧舟會RJW) vs クラバノフ・ジャマル(SKアブソリュート・ロシア)

ジャマル、すっげえ強そうな風体。案の定、パンチは強く、そして早い。
ボディ、左右のフックと早いパンチが荒れ狂う。
だが井上は試合序盤、いつものとおり手を出さずに相手の攻撃を受け流す。
3Rになると前に出て行く井上。
お互い退かない激しい打ち合い、二人の顔が歪む。
ジャマルはタックルにいくと井上潰して上へ。
中腰から強いパンチを腹と顔面に落とす井上。防戦一方になるジャマル。
最後は顔を踏みつけてゴング。

判定 0-1(井上)で引き分け

ジャマル強かったが、井上後半一気に巻き返した。
最後はあれだけ強烈なジャマルに打ち勝ってたからね。実質井上の勝利だったと思う。
が、引き分けになったのもしゃあないか。1,2Rのいずれか、あるいは両方はジャマルにとられてもまあしゃあない。
ともかくいつもの如くスロースタートな井上。
判定試合も確実に物にしたいなら、もう少しスタート早くしないとどうしょうもない。

■ 第6試合 ウェルター級暫定キング・オブ・パンクラス決定戦 5分3ラウンド
和田拓也(SKアブソリュート) vs ジェイソン・パラチオス(Team Yasuda)

和田が終始上を取る展開。
パラチオスは北岡戦に引き続き塩漬けに。
パラチオス、3Rにはロープを使って減点1。

判定3-0で和田の勝利

勝たなきゃいけない一戦を確実に物にした和田。
まあつまらん一戦でしたが、これは和田を崩せなかったパラチオスも悪いと思います。

■ セミファイナル ライト級戦 5分3ラウンド
昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ) vs 大石幸史(パンクラスism)

大石は宣言通りレスリングに徹する展開。
昇侍をしつこくテイクダウンする大石。昇侍はバネのある動きで逃げようとするが、逃げられない。
後半になると足を利かせて三角で首を捕まえ下からパンチを入れる昇侍。
大石、やや利いてきたのか、上をとってもしがみつくだけに。昇侍は下からパンチを入れる。

判定1-0(大石)で引き分け

実に判定が難しいこの試合、30-30(小菅)、29-29(谷内)、29-30(和田)という内訳。
30-30は大石のテイクダウンも昇侍の下からの攻めも評価しない、ただの膠着した試合、という判定。まあわからんでもない。
29-29は多分徹底的にテイクダウンを奪われ何もできなかった1R(or 2R)を大石に、昇侍の下からの攻めによるダメージを評価して3Rを昇侍に、というところだろう。これはわかる。
30-29は昇侍の攻めは特に評価せず、1R or 2Rを大石に入れた、というところか。
個人的には29-29が一番しっくりくる。大石上になるだけでなんもやっとらんやん、ってことで30-29で昇侍の勝利、というのはさすがにちょっと違和感あるし。
まあ最終的には判定1-0で引き分けってのはなかなか良心的な結果ではなかったでしょうか、ということで。
ま、タイトルかけてどっかで再戦でいいのではないのでしょうか。ともかく大石、あれだけで勝てちゃあだめっしょ。
やっぱパウンド打ててなんぼ、ですよ。
次は井上vs昇侍かな?井上がどういう攻め方を見せるかが楽しみ!

■ メインイベント ライトヘビー級戦 5分3ラウンド
近藤有己(パンクラスism) vs KEI山宮(GRABAKA)

山宮と近藤の入場だけでちょいと涙腺がゆるむ。
山宮はリングをフンダンに使い左に回り、HIT and AWAY、近藤はそんな山宮を追いかける。
一発のパンチの交差に会場から歓声が上がる。
3Rになると近藤のローが利いてきたか、あるいは近藤が右ミドルを出すようになったからか、山宮の回る動きが止まり始める。
山宮足を止めて打ち合いに挑む。
山宮のマウスピースが飛ぶ。近藤が前に出る。反撃を見せる山宮。
ガムシャラに出て行くのは山宮。それを冷静に受ける近藤。
試合は判定へ。

判定2-0で山宮の勝利

入念なゲームプラン、そして最後勝利への執念を見せた山宮の勝利。
最後まで自分から攻めに出なかった近藤、ローで痛めた足をモノともせずに前に出て行った山宮。
近藤は確かに自ら攻めて前に出るタイプじゃあない。でもそれでいいわけか?負けが目前に見えていても前に出なくていいわけか?
それが今の近藤の限界。

山宮「パンクラスを守っていきたいです。近藤さん、また戦ってください」

■総評
30半ばのおっさんをちょっとおセンチにさせてしまった本大会、いい大会でした。
メインはどういう試合になってもおセンチにさせられちゃったと思います。
ぶっちゃけ試合だけを見ればクレバーな選手が相手を翻弄して完封した、いわば凡戦といってもいい試合。
だけど、そこにいる二人の歴史を見ちゃうと、その一挙手一投足に緊張感が出てしまうのだな。
こんな試合を組めるのは世界広しといえども、パンクラスだけだろうなあと思う。やっぱりパンクラスは単純な格闘技興行じゃないんだよなあ。
DREAMでポッと桜庭船木とかやられてもなんも感じないけどね。

ま、その一戦はともかくとしても、いい試合多かった今大会。
坂口の試合をまた見たい、と思わせられるとは思いませんでしたわ。うん、ちょっといい試合だったよ。
WK勢は今回パフォーマンスに試合になかなか冴えてたね。久々にキラー井上を見れたのは良かった。ぶっちゃけ井上はやっぱりパウンダーでやっていく方がいいと思うんだけどなあ。
今日みたいな試合を見せられちゃうと。
そして昇侍大石戦、昇侍にも大石にも問題点を露呈させたという意味で非常にいい試合だったと思う。
まあ今のままじゃあどっちも外では通用しないでしょ、日本人同士の凌ぎあいを是非見せてほしい。特にライト級は厚み出てきたからねー。
ベストバウトは、まあ言うまでもなし。
点数をつけると、、90点。近藤が勝つことがハッピーエンドじゃあないけど、今回のはハッピーエンドとは言い難い。
何がハッピーエンドだったのかはよくわからない。少なくとも「次」という言葉が出てくるうちはエンドじゃあないわな。

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